11月月例会は 高校21期の織田様に講演して頂きます。
テーマは一見無関係のような「ガラスとエネルギー」です。
一体全体、≪ガラス≫と≪エネルギー≫がどのように関わりあうのか興味をそそられますね。
皆さま どうぞお誘い合わせの上、ご来場ください。
尚、事前申込は不要です。
日時:11月21日(金)18:00開場 18:30 講演開始
19:30頃 懇親会開始
会場:新橋亭新館 港区新橋2-4-2 Tel:03-3580-2211
講師:織田健嗣氏(高21期)旭硝子(株)嘱託
演題:「ガラスとエネルギー」
会費:男性5千円、女性4千円、学生3千円
【講演概要】
太古からの人工ガラスは、近代になって大量生産され、文明生活に利用されてきた。ガラスの製造では、大量の化石燃料が消費され、事業リスクが高まっている。一方でガラスは、原子力発電で生じる使用済燃料の処理や太陽熱を利用したエネルギーの創生に活用されている。
このようなガラスとエネルギーの関わりを講演して頂きます。
【講師プロフィール】
旭硝子㈱嘱託
在職中の職務内容
・主にガラス窯の基本設計、操作解析。
・社内用の科学技術計算ソフトウェアの研究・開発・応用。
・研究開発の企画・管理。
この数年は、集光型太陽熱用ミラーの事業化。
工学博士 (Dr. of Chemical Engineering Science)
専攻は、ガラス熔解工学。
社会活動(ボランティア)
・高レベル放射性廃棄物のガラス固化技術の評価。
・集光型太陽熱技術研究会の主宰。