関東明陵同窓会

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第190回 石飛博之様(高29期)ご講演

第190回 石飛博之様(高29期)ご講演

既に終了した内容です。2017年03月17日実施
関東明陵同窓会の皆さまへ

        ≪平成29年3月月例会のご案内≫ 

3月の月例会は 高校29期の石飛博之様に「災害環境研究の最前線」と題して
講演して戴きます。
皆さま どうぞお誘い合わせの上、ご来場ください。
尚、事前申込は不要です。

        *

日時:3月17日(金)18:00開場 18:30 講演開始 19:30頃 懇親会開始
場所:新橋亭新館 港区新橋2-4-2 Tel:03-3580-2211
 <http://r.gnavi.co.jp/g074100/
講師:石飛博之様 高校29期 (国立研究開発法人国立環境研究所 理事)
演題:「災害環境研究の最前線」
会費:男性5千円、女性4千円、学生3千円

《 講師からのメッセージ 》
【講演概要】
国立環境研究所は、平成23年3月11日に発生した東日本大震災以降、被災地の避難所
の屋内外の環境測定や、津波による大量のがれきの処理処分、東電福島第一原発事故に
伴う放射性物質汚染からの環境回復や汚染廃棄物の処理、被災地復興のための街づくり
支援など、さまざまな研究活動を行ってきた。
平成28年4月には、福島県環境創造センター(三春町)に国立環境研究所の福島支部を
開設し、福島県、日本原子力研究開発機構を始め、自治体・研究機関・民間機関などと
連携・協力しながら、被災地に根ざした調査研究を行っている。
今後とも、被災地の自治体や住民の方々との対話を大事にして、被災地の環境回復・
復興につながる環境研究を行うとともに、東日本大震災の経験・教訓を踏まえて災害に
強い社会づくりに貢献することを目指している。
本講演では、国立環境研究所が行っている災害環境研究の最前線を紹介する。

【講師プロフィール】
昭和56年3月 京都大学工学部衛生工学科卒業
     4月 環境庁(当時)入庁後、環境庁、厚生省等で各種業務を担当
平成12年7月 環境省地球環境局地球温暖化対策課調整官
   16年4月 厚生労働省健康局水道計画指導室長
   18年9月 財団法人地球環境戦略研究機関事務局長
   20年7月 環境省総合環境政策局環境経済課長
   22年8月 環境省水・大気環境局総務課長
   23年1月 厚生労働省健康局水道課長
   25年4月 独立行政法人国立環境研究所企画部長
   27年4月 国立研究開発法人国立環境研究所理事(現職)