2017年2月17日(金) 第189回の月例会が開催されました。
高校29期の柳亭燕路師匠による関東明陵新春落語会で、今回は「安兵衛狐」、「甲府い」の2つの演目を話していただきました。
落語に由来する言葉(「するめ」といわずに「あたりめ」というような縁起担ぎ)や作法(座布団の縫い目のないほうを相手に向けると歓迎されている)もご紹介いただき、初めて落語を聞く方にとっても親しみやすい内容でした。
燕路師匠の真打昇進が1997年でちょうど20周年の節目の年に、お弟子さんの柳亭こみちさんも2017年9月に真打昇進されるとのこと。縁起のよい「化ける」演目でたくさん笑わせていただき、今回も大変盛況な会となりました。
高校44期 古川慶子