関東明陵同窓会

明陵の伝統と同窓の絆を活かす

福岡県立小倉中学校・小倉高等学校同窓会、関東明陵同窓会公式ホームページ

柴崎 賀広様(高26)ご講演

柴崎 賀広様(高26)ご講演

既に終了した内容です。2019年11月15日実施

関東明陵同窓会会員の皆さま

3連続台風の襲来で関東地方も水害に見舞われたところがありますが、皆様の地元は大丈夫でしたでしょうか。
さて、東京をはじめラグビーワールドカップの試合が開催される地域では、体の大きな欧米系の来訪者が多く闊歩しているのをよく見かけます。10月の例会はスポーツ関係の話題で大変盛り上がりました。これもひとえに講師はじめ皆様方のご支援の賜物と感謝いたしております。
それでは、11月例会をご案内いたします。10月から一転して幕末は坂本龍馬の逸話です。
これまで同様、事前の申し込みは必要ありません。気が向いたらふらっとお一人でも、あるいはお知り合いを誘い合わせの上お立ち寄りください。たいへん敷居が低く参加しやすい会ですので、皆様のお越しをお待ち申し上げております。

日時:11月15日(金) 18:30~ 受付 19:00~ 講演会 20:00~ 懇親会
場所: 新橋亭新館 HP: http://r.gnavi.co.jp/g074100/
港区新橋2-4-2 Tel:03-3580-2211
参加費 : 男性5,000円、女性4,000円、学生3,000円

◆講演タイトル:「坂本龍馬、維新動向秘話〔龍馬さんからのメッセージ〕」

◆講師:柴崎 賀広(しばさき よしひろ)高校26期

◆講師プロフィール:
所属:長崎龍馬会 顧問 (初代会長)
全国龍馬社中 理事
龍馬研究会 県外幹事
現代龍馬学会 会員
元 龍馬の銅像建つうで会 会長

主な活動:昭和61年6月「龍馬の銅像建つうで会」を発足し、龍馬像建立運動を実施、平成元年5月21日、長崎市内風頭公園に坂本龍馬之像を建立。建立活動終了後、「長崎龍馬会」を設立。本日まで長々と活動を続け今日に至る。

共著:図説 坂本龍馬

「長崎龍馬会」平成元年設立。活動内容:銅像建立記念式典、龍馬生誕祭の開催、史跡案内、各地龍馬会との交流、会報発行など
現在会員 個人80名、法人20 東京支部、長州支部有り。
HP: http://www.nagasaki-ryomakai.com/

「全国龍馬社中」平成14年設立。活動内容:各地龍馬会間の情報交換、情報発信、交流など。現在、会員団体数は日本及び世界に205。
特別顧問に坂本家9代、常任相談役に坂本家10代。顧問には高知県、京都府、長崎県などの県、市の首長が名を連ねる。
HP: http://zenkoku-ryoma-shachu.com/

◆講演概要:

龍馬会の活動を30年あまり続けてきた、その間に訪れた史跡、出会った資料、交流した関係者との話などの情報を基に、あまり書物では掲載されていない、しかし、龍馬にとっては想い出が深いであろう場所、出来事、人物について、長崎を中心に紹介しながら、龍馬の人となりについて話します。
龍馬が勝海舟と初めて長崎に出張した40日間は、龍馬の活動にとってその後の基点をつくる重要な期間であった。そして、海舟がこの間に再会した長崎の女性との逸話と龍馬との関係。龍馬が亀山社中時代に上五島で失ったワイルウエフ号について現地に残る史跡とフィクションのような実話。
海援隊が運航したイロハ丸の衝突事故について、長崎における談判会場であった聖福寺に現存する建物。勝海舟の寓居、赤坂氷川邸跡に建立された海舟・龍馬師弟像の建立運動とその中心人物。そして、龍馬に子供はいたのか⁉
長崎のある家系史に残された人物とその墓の発見。など