関東明陵同窓会

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第186回 三輪 康廣様(高23期)ご講演

第186回 三輪 康廣様(高23期)ご講演

既に終了した内容です。2016年10月21日実施

       ≪平成28年10月月例会のご案内≫ 

10月の月例会は 高校23期の三輪 康廣(みわ やすひろ)様に
「オリンピック考(リオから東京へ)~スポーツの楽しさ・喜びを考える~」と題して講演して戴きます。
皆さま どうぞお誘い合わせの上、ご来場ください。
尚、事前申込は不要です。
        *
日時:10月21日(金) 18:00 開場 18:30 講演開始 19:30頃 懇親会開始
会場:新橋亭新館 港区新橋2-4-2 Tel:03-3580-2211 講師:三輪 康廣様 高校23期 
日本体育大学体育学部教授(コーチ学研究室主任)
同大学院博士前期課程(体育実践学コース・コーチング学系主任)
演題:「オリンピック考(リオから東京へ)~スポーツの楽しさ・喜びを考える~」
会費:男性5千円、女性4千円、学生3千円
 
《 講師からのメッセージ 》
 
【講演概要】
「競技スポーツは厳しいもの=だから楽しくない」という考え方は成り立つのでしょうか。半面、昨今「競技スポーツは厳しいもの~でも楽しめました」とメディアを通じて発信するアスリートが増加してきていることも事実です。成功と失敗の狭間で一喜一憂しているアスリートを観ていると、まさに苦しみぬいた過程でいつの間にかスポーツの虜となってしまっている若者たちのパッションを感じざるを得ません。だから、彼らは簡単に競技生活を断念するわけにはいかないのです。第31回リオデジャネイロ五輪が終了した今日、2020東京五輪を見据え、スポーツの楽しさ・喜びを再確認しながら、体操競技選手(内村航平や白井健三)がどのように育ち、今日に至ったのかを考えてみたいと思います。

【講師プロフィール】

小倉高校(23期)
日本体育大学卒(昭和50年3月)
日本体育大学大学院体育学研究科修士課程修了(昭和52年3月)
日本体育大学学友会 副会長(2016.4-)
日本体育大学学友会体操競技部 部長(2004.4-)
体操競技1種審判員(1980~2008)
体操競技国際審判員(Ⅴ期1980~Ⅺ期2008)
財団法人日本体操協会 男子審判部長(1993.4-1999.3)
国際体操連盟(FIG) 名誉国際審判員(1996.6-)
財団法人日本体操協会 理事(2007.4-2013.3)
公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)ユニバーシアード委員会 委員(2013.9-)
公益財団法人日本体操協会 評議員(2013.4-)
全日本学生体操連盟 会長(2009.4-)
日本体操競技・器械運動学会 常務理事(2009.4-2012.03/2015.04-)
日本体操競技・器械運動学会 理事長(2012.4-2015.3)
✻オリンピック他 国内外公式競技会審判・役員歴 約400回以上