平成28年7月月例会のご案内
7月の月例会は 高校21期の中上博秋(なかがみ ひろあき)様に
「薬について - 上手につきあい健康ライフ -」と題して講演して戴きます。
皆さま どうぞお誘い合わせの上、ご来場ください。
尚、事前申込は不要です。
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日時:7月15日(金)18:00開場 18:30講演開始 19:30頃 懇親会開始
会場:新橋亭新館 港区新橋2-4-2 Tel:03-3580-2211
http://r.gnavi.co.jp/g074100/
演題:「薬について - 上手につきあい健康ライフ -」
講師:中上博秋様 高校21期 日本ジェネリック株式会社 取締役 つくば研究所長
会費:男性5千円、女性4千円、学生3千円
《 講師からのメッセージ 》
【講演概要】
例えば抗生物質により感染症による死亡率が激減し、ワクチン開発により感染症が予防され、
抗潰瘍剤により胃潰瘍が手術することなく治療できるようになるなど、優れた医薬品が発見、
発明されたお蔭で、病気の治療、予防、検査・診断に大きなブレークスルーが起きて、
人々の健康に貢献してきました。一方、クスリは用法用量や服用時の注意事項等を正しく守り、
適正使用しないと、重篤な副作用やそれに伴う事故等の大きなリスクをもたらします。
また、高齢化社会を迎え高騰する医療費を抑制するため、現在国を挙げてジェネリック医薬品の
使用促進が図られています。日常生活において、健康と医療、薬は切っても切れない関係に
あるため、家族や親戚、友人等から薬について素朴な質問を受けることもよくあります。
今回薬と上手につきあい健康な生活を長く続けるためにはどうすればよいか、皆様と一緒に
考えて行ければと思います。
【講師プロフィール】
小倉高校卒業(1969年)、熊本大学薬学部卒業(1973年)、
本大学大学院薬学研究科修士課程修了(1975年)、旧第一製薬株式会社、
第一三共株式会社・製剤技術研究所長、(公社)東京医薬品工業協会・常務理事、
2014年より現職。薬学博士。
関東明陵同窓会
幹事長 友田 敦久