2014年5月16日(金)に第165回月例会が開催されました。
今回は高校12期の宮崎俊彦さんにご講演いただきました。
講演のテーマは「絵は道づれ」。
月例会開始までの間もスライドショーで宮崎さんの絵を拝見し、高校13期の和田さんのお抹茶と美味しいお菓子をいただきながらこれからはじまる講演を楽しみに待ちました。
講演が始まると、待ってましたという感じで宮崎さんの同期である高校12期の方々から質問が飛び交い、宮崎さんも盛んに応戦するというダイナミックな対話形式で講演が進み、笑いもありとてもリラックスした雰囲気の会となりました。
デッサンの構図の取り方に文化的背景が影響する(欧米は黄金比率)、遠近法には自我意識が強く影響している、立体の意識が強く骨→肉→着物や背景までも書く、など絵画の背景にある要素について例示しながらわかりやすくお話いただきました。
前半の対話を踏まえ、後半に宮崎さんの絵画の解説もあり充実した1時間強の講演となりました。
講演後の懇親会では、51期竹原さんから抹茶とクリームチーズのパウンドケーキの差し入れをいただき、就職活動中の若いメンバーから嬉しい内定のお知らせや、52期3名が登場し関東総会参加の最後のお願いがあったり、大変盛況でした。
高校44期 古川慶子
以下に当日のスナップ写真を掲載します。