関東明陵同窓会の皆さまへ
≪平成29年11月月例会のご案内≫
11月の月例会は高校12期の木田誼(きだ よしみ)様に「時代物小説の舞台となった『江戸名所図会』」と題して講演して戴きます。
皆さま どうぞお誘い合わせの上、ご来場ください。
尚、事前申込は不要です。
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日時:11月17日(金)18:00開場 18:30 講演開始 19:30頃 懇親会開始
場所:新橋亭新館 港区新橋2-4-2 Tel:03-3580-2211
講師:木田 誼様 高校12期(考古学部OB)江戸名所図会愛好家
演題:「時代物小説の舞台となった『江戸名所図会』」
会費:男性5千円、女性4千円、学生3千円
《 講師からのメッセージ 》
【講演概要】
効率、スピードと情報に追い回され、忙しさを是とする中に身を置く現代人にとって、のんびり心穏やかに暮らすスローライフが理想である。長く平和が続いた江戸時代、人々は四季おりおりの風物を背景に、スローな生活を送っているように思える。そのような社会に投じられた一石による波紋を描いたのが時代物小説で実に面白い。
当時の情景を描いた『江戸名所図会』の挿絵が時代物小説の舞台とし多く使われているので、そのいくつかを紹介する。
【講師プロフィール】
1964年九州工業大学制御工学科卒業後、旭化成(株)で工場の自動化、電子機器の設計・生産に従事。定年退職後、江戸の地誌である『江戸名所図会』や「江戸切絵図」に傾倒、現在に至る。
関東明陵同窓会
幹事長 友田 敦久