関東明陵同窓会

明陵の伝統と同窓の絆を活かす

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【11月20日(金)18:30】 関東明陵 月例会のお知らせ

【11月20日(金)18:30】 関東明陵 月例会のお知らせ

既に終了した内容です。2015年12月02日実施

関東明陵同窓会の皆さまへ

いよいよ、今週の金曜日は11月の月例会です。
皆様お誘いあわせの上、是非参加頂きますようお願いします。
月例会は出欠連絡不要としており、当日の飛び入り参加も大歓迎です。

    *

日時:11月20日(金)18:00開場 18:30講演開始 19:30頃 懇親会開始
会場:新橋亭新館 港区新橋2-4-2 Tel:03-3580-2211
http://kantomeiryo.us4.list-manage.com/track/click?u=7b6537be346c38ed5b51aa20d&id=99535cfdb8&e=62b135e555
講師: 八田達夫様 高校13期
  アジア成長研究所所長・大阪大学招聘教授
演題:「北九州は離陸の寸前にある」
会費:男性5千円、女性4千円、学生3千円

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≪講師からのメッセージ≫
【講演概要】
鉄道時代には、九州の入り口であった北九州市は、福岡市より多くの第三次産業雇用を擁し、九州支店都市として君臨していた。
その後1965年に、福岡市は、ジェット機による羽田直通航路を持ち、航空時代の九州の入り口となった。それに対して北九州市は、実にそれ以後36年間ジェット機対応空港を持たなかった。その間に、北九州市にあった各社の九州支店は福岡市に移っていった。
ところが、福岡空港の混雑が限度に達している。10年後に発着数を約30%増大する滑走路の増設工事が予定されているが、それ以上の増設は地形的に見込めない。
実は、1000億円未満の投資によって、博多駅から(小倉駅を経由して)北九州空港に25分で到着できるようにできる。この空港を活用することによって、福岡市は今後も伸び続けていける。一方、北九州市はこの空港の発展によって、支店都市としての機能を回復できる。

【講師プロフィール】
《学歴》 
小倉高校卒(1961年)
国際基督教大学教養学部卒業(1966年)
ジョンズ・ホプキンス大学経済学博士課程修了(1972年)、博士号取得(1973年)
《職歴》
オハイオ州立大学助教授、ジョンズ・ホプキンス大学教授、大阪大学教授、東京大学教授、政策研究大学院大学学長、などを経て、2013年より現職。
《社会的活動歴》
日本経済学会会長(2004年度)、法と経済学会会長(2005年度)など。
《著書》
『ミクロ経済学エクスプレスウェイ』(東洋経済)、『年金改革論』(日経、日経図書文化賞受賞)、『電力システム改革をどう進めるか』(日経)、『都心回帰の経済学』(日経)など。

                            関東明陵同窓会
                           幹事長 友田 敦久
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