関東明陵同窓会

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福島尚文様(高20期)ご講演

福島尚文様(高20期)ご講演

既に終了した内容です。2017年09月15日実施

関東明陵同窓会の皆さまへ

≪9月月例会のご案内≫

日時:9月15日(金)18:30開場 19:00 講演開始 20:00頃 懇親会開始
   ★今回は、開演時間を30分遅らせての開催ですので、
    お間違いの無いようにお願いします。
場所:新橋亭新館 港区新橋2-4-2 Tel:03-3580-2211
   http://r.gnavi.co.jp/g074100/
講師:福島尚文様 高校20期 (米国交換留学の為、卒業時は21期)
   共同通信社 OB記者 ・ NPO全世代 理事
演題:「<とんでも時代>の東アジアと日本、そして私たち・・・複眼思考が未来を救う」
会費:男性5千円、女性4千円、学生3千円

《講師からのメッセージ》
【講演概要】
世界の戦後枠組み崩壊が進むなか、デジタル革命の急進展で「誰もが発信者」時代の幕が開いた。異次元の米大統領が誕生し、フェイクニュースが世界中でまき散らされる。中国の経済力・軍事力は巨大化し、北朝鮮は核ミサイル技術を加速度的に高度化。無血の市民革命で生まれた韓国政権は過去の日韓合意を覆す?「闇夜の航海」に似た状況に突入した現在、日本も根源的な諸問題を突き付けられている。そんな時代を生き抜き、未来を構築するために不可欠となるのが、メディアリテラシー即ち複眼的思考ではないか。アジア、米国での記者体験を踏まえた現状分析をご報告する。
【講師プロフィール】
福岡県立小倉高等学校在学中の1967年8月~68年7月、AFS交換留学生として米国ネブラスカ州オマハ市でホームステイ。小倉高校に再入学し、69年3月卒業。73年3月早稲田大学政経学部卒業。同4月から44年余にわたり共同通信の記者として活動。京都、大阪、東京、ソウル、ハノイ、ニューヨークなどに駐在した。北朝鮮の現地取材4回。2000年ニューヨーク勤務を終え帰国後、本社や大分、高松支局で勤務。09年、海外向けニュース配信サービス職場でハングル(韓国・朝鮮語)によるニュース事業を立ち上げ、5年半にわたりハングル発信に取り組んだ。現在も別のニュース関連職場で継続雇用中。
2010年から青山学院大で非常勤講師としてジャーナリズム論を担当。